ジャグラーでの収益化をするために
スロットにあまり興味ない人もジャグラーならしたことある人も多いかと思います。
とりあえず1000円だけ!っていれて一喜一憂も楽しいとは思いますが、スロット業界自体店は
客側からの利益のみで生計を立てているため、なにも考えずにお金を入れるだけでは、
なかなかジャグラーで勝つということは難しいです。そのような難しい環境の中、
初心者がたったの三カ月で70万もの収益を出した方法を解説していきます。
また、はじめに、今回は初心者用のため解説を簡略化するために、
全て打っている台はマイジャグラー Ⅲとして書いていきます。
- ハマり台は打つな
- RB確率をみろ
- 機械割を正しく知る
- ジャグラーは5000回転からが勝負
- 設定狙いの基本台は全台形
- 全台形やっているホールの探し方
ハマり台は打つな!
お店を回っているとBB、RB間が600とか700の台が平気で落ちています。
「さすがにそろそろ。。」と思ってしまって打つ人も多いと思いますが、
ちょっと待ってください。それは大変危険な行為です。
スロットにおいて1番大事といってもいいことは期待値を計算することです。
そして、ジャグラーにおける最も簡単で効率的な期待値計算の方法は設定狙いです。
設定1から1/172、1/159、1/151、1/138、1/132、1/120と6種類あります。
もちろん設定6であればただ打ち続ければ勝てるというのは言うまでもありません。
そのため、ボーナス合算が低ければ低いほど高設定である確率が高く勝てる確率が高いです。
そのため、600とか700ハマってる台というのはそれだけボーナス合算も下がっていて、
打つべき台ではない可能性が高いです。まず何から打っていいかわからない人は
スタートゲーム数に関係なく、ボーナスの合算をみて台を選びましょう。
RB確率を見ろ!
ジャグラーにおいて最も重要ともいえるものの一つがRB確率です。1000円いれて、
レギュラー引いてがっかりする人も多いと
思います。しかしそれは長期的にみればプラスなことが多いんです!
実は、ジャグラーではRB確率に最も設定差が多く振り分けられています。
設定1から1/431、1/364、1/341、1/292、1/277、1/240とさっきのBBとの合成確率と見比べてみて欲しいです。
さっきよりも段違いで設定差があると思います。それもそのはずで、実はBB確率にはあまり設定差がありません。
設定1から1/287、から1/240で正直あてになるレベルではありません。
いまとりあえずハマり台ばっか狙うのをやめ、ボーナス合算のみをみて立ち回っていた人、
次のステップに進むために次はRB確率もみてみましょう。そうすることでまた一歩、
高設定に座ることができる確率が上がります。
機械割を正しく知ろう!
スロットで勝つ負けるというのは機械割に依存しています。そのためこの機械割について
正しく理解してないと高設定に座ってもすぐ辞めてしまうといったことをしてしまいます。
まずスロットをしたことない人でよく勘違いしてるのは、
例えば機械割が110パーの機種を打つとして1000円いれたら1100円になって返ってくると思ってしまうことです。
これは大きな間違いで、正しい機械割の計算方法は (出てきたメダルの枚数)÷(入れたメダルの枚数)×100
になります。この式の意味を機械割110パーに入れてみると100回転回すと30枚分の利益が出るということです。
おそらく勘違いしてた人も多いと思います。
ここでジャグラーの機械割を参考にみてみると、
設定1から95.7%、97.9%、99.9%、102.8%、105.8%、109.4%となっています。
これを等価交換として、1時間750回転だとして計算してみると
設定1 -2215円
設定2 -945円
設定3 -45円
設定4 +1260円
設定5 +2610円
設定6 +4230円
つまり毎日朝一から設定6に座ることができれば日当55000円です笑
夢のような話ですが中々そううまくいきません。
またここで注意してよくみて欲しいのが1時間打ってなおかつ平均でこのぐらいということです。
ジャグラーは1回BBを引くだけで6000円。1分で消化できるのにそれだけで設定6の機械割を超えてしまいます。
ましてやそっから連チャンなどして増えるときはどんどん増えるような機種ですから、
短い時間では設定1でも時給でみると設定6のような出玉の出方をしてしまったり、
逆に設定6でもかなりの投資をしてもボーナスをひけなかったりと短期的に勝つのは非常に難しい機種となってしまいます。
今まで1000円だけで挑戦!などしていた方にとっては衝撃的かもしれませんが、
ジャグラーというのは1万回転しても設定通りの出方をするわけではない機種です。(1000円で回せる量は約30回転ほど)
ジャグラーは5000回転からが勝負!
「!??」と思った方も多いと思います。しかし書いてる当人からすると正直5000回転で、
合算だけで判別するには少し足りないレベルです。
ジャグラーは上振れ下振れが激しいと今まで散々書いてきましたが、
なぜそんなにしてしまうのかを書いていきたいと思います。
ジャグラーのボーナス確率は何度も書いてある通り設定1から
1/172、1/159、1/151、1/138、1/132、1/120です。
さらにいうと基本的に皆さんが通ってるホールは通常日は1〜4ぐらいしか使われてないと思います。笑
「いやいや!全然1/120とかもあったりするよ!」と思った方もいると思います。
しかしそれは確率の罠にハマっています
こんなに分母が大きいと収束にも時間がかかってしまいます。
みなさんサイコロを用意してください。
試しに60回振ってみて「1」が何回出ましたか?
きれいに6回出た人は少ないと思います。
それぞれの出目が大体均等に収束するようになるまで回すのは相当量の施行が必要です。
1/6ですら収束にこれだけの時間がかかってしまうのに、今回は設定6でも1/120のジャグラーです。
1/120まで安定させるには相当の施行が無いと追いつかないというのが体感できると思います。
そのため今回は”合算のみ”を判断要素とするのは最低でも5000回転くらいは必要だと書かせてもらいました。
しかしこれだけの知識でホールに飛び込んで5000回転以上回ってて合算が
1/120以下の台はそうそうないと思います。
また、あっても誰かが座って閉店までどかないでしょう。
3つも記事を書いておいて今更ですが、ジャグラーは目に見える情報だけで判断し、勝つことはできません!
だとしたらどうやって勝つのかというと朝、台が回る前にすでに設定を予測したり、
他の台の挙動をみて、まだ回ってない台の設定を推測したりなどの技術を使い、設定を推測することが大事です。
「そんなエスパーみたいなことできるか!」
と考える人も多いと思いますが、
これだけ上振れ下振れする台だとある程度目利きのある人からしたら
ホール側が”法則”を作らないと設定が入ってるかどうか判断することができません。
そしてホールが設定を入れてたとしても設定が入ってることに気づかないお客が、
どんどん減っていくことにつながります。
そのため、ホール側も高設定を入れるとしたら”法則”を持たせることで
高設定を使っているアピールをしてくるので、ジャグラーで勝つためにはホールの研究をすることが不可欠です。
設定狙いの基本は全台形
初めてジャグラーで設定狙いをする人にとって、1番簡単かつ、正確に設定狙いができるのは全台形狙いです。
なぜ全台形かというと今まで話してきた通り、ジャグラーは1万回転回しても
設定を断定するのは難しい機種で終日打っても1台ではぼく自身もこれは設定〇だ!なんて言えません。
周りの稼働状況、周りのボーナスのつき方、もちろん自身のボーナスやブドウを考慮した
店全体の出玉を考慮して設定判別をします。
しかし、まだ設定狙いをあまりしてこなかった人にとって
ジャグラーがどれだけ上振れたり下振れたりするのかを身をもって体感していません。
そのためまず最初に勝てるようになるためには、全台形をやっているホールに行き、
全台形の機種に座ることが大事になります。
全台形をやっているホールの探し方
全台形をやっているホールというのは案外たくさんあります。
まずホールの旧イベ日や取材が入っている日を調べそこでのデータを集計します。
そのホールの該当する日の結果をみて全台をやっているか判断します。具体的にいうと、
その該当機種の合計回転数が3万回転以上で、RB確率が245以下になっている店を探してください。
多くのデータサイトで探してるうちに案外簡単に見つかるはずです。
そこが全台形をやっている店になります。
都内で例を挙げていくと、エスパス新宿歌舞伎町の6のつく日、エスパス高田馬場の5のつく日、
エスパス上野本館の5のつく日、エスパス上野新館の5のつく日などの店は、
全台形をやる店として有名店と言えるでしょう。
しかしこれらの例はあまりにも有名店であり、ライバルの数も多いです。
そのため、このブログの読者には自分で足を運んでデータをみたりネットでデータ公開をしてるホールで、
結果をみてみたりすることで全台形をやっている店を探して欲しいです。
また、店にとって今日はジャグラーを強くする日など法則性を持って出していることが多いです。
例えば今挙げた店に5のつく日にジャグラーが強くなっていた理由は、
GOGOチャンスにちなんで5のつく日はジャグラーを強くしているといったように法則性があります。
ぜひこの記事を読んでくれた人たちにはデータを見る際にも、
なぜ今日はこの機種を強くしてきたのか、という視点を持ってデータを集めて欲しいです。
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